真田一党の初詣

長谷寺は駆け抜けた祝姫たちの熱気で満ちておったわい。

祝姫乱乱RUNで見事に666メートルを駆け抜けた弁丸じゃがな。

影でワシが働いておったことを忘れる出ないぞ

ワシの存在を忘れるほど真剣に絵馬に一年の抱負を書いておる。

ワシの寒さとの闘いの元旦をサービスショットじゃ!

祝姫たちも寒かったと思う。

しかしな・・・カメラをもって待ち続ける父は凍えてしまいそうであった。

火を持たなかった故、タバコもくわえるだけで暖もとれなかったわい。

弁丸、小助と共に春の祭の決戦真田一党の棟梁として気張っていかねばな。

小助は大晦日から正月の間、白馬へ殺陣サークル眞の皆さまと、おもてなしの戦に赴いておったのじゃ。

元旦から二極での戦であったわい。


平成二十八年元旦 房州昌幸

第七回真田幸村コンテスト軍記

日本一の兵真田幸村の名に懸け全国へ上田をPRする。 第七回目真田幸村コンテスト 優勝七代目真田幸村 準優勝六代目影武者穴山小助 審査員賞真田祭決戦劇真田昌幸役 信州上田を盛り上げPRするために奮闘するモノノフたちの軍記物語